オーストラリアの国土は日本のおよそ22倍、それなのに人口は日本のたった7分の1。
公害皆無の環境で美しい自然が保存されている世界中の憧れの国です。
ケアンズは日本から一番近いオーストラリアと言われる、オーストラリア東海岸の北部に位置する北クイーンズランド州の中心都市です。世界中のダイバーの憧れである有名なグレートバリアリーフと癌治療の研究に世界中から注目されている太古から続く広大な熱帯雨林、この2つの世界遺産を見に毎日たくさんの人が訪れるという、小さいながらも国外はもちろんのこと国内からも大変人気の都市なのです。
亜熱帯地域に属するケアンズは、農水産業と観光産業で繁栄してきた歴史をもち、高い生活レベルや優れた教育制度のもと、気さくな親日家のオージーが多く、本当にフレンドリーで生活しやすい、心に余裕ができるような国際都市と言っても過言ではありません。
1年を通して温暖で過ごしやすい気候ですが、季節は雨季と乾季に分かれ、12〜3月が雨季、4〜11月が乾季となります。雨季は日本の梅雨のように1日中雨がシトシトではなく大粒の雨がいきなりザーっと降る感じです。もちろん気温も湿度も上がります。乾季は真っ青な空が広がり、空気は澄み、湿気がないのでとても気持ちのいいシーズンです。
また、ケアンズの空気・水は日本の明治時代以前と同じ美しく安全で、ユネスコから世界遺産自然保護地区に認定されているほどです。住環境も公園の中に建てられた家と言われるほど緑が多く、人間と自然が共生している都市なのです。
市内は歴史を感じさせる重厚な建物とモダンなビルが程よく調和し、リゾートらしい雰囲気がいっぱい。高級ブティックやショップ、多国籍のレストランにおしゃれなカフェ、ミュージアムやアートギャラリーなど、行きたい所が並んでいます。海岸沿い(エスプラネード)は人口ビーチのラグーンやライブミュージック、マーケットを楽しむローカルや観光客に大人気のスポットです。
ガイドブックなどではあまり取り上げられませんが、ケアンズから内陸に入ったところの高原地帯(テーブルランド)はマンゴーやコーヒーなど、さまざまなファームや湖に囲まれたのどかな田園地帯になっています。真夏などケアンズ市内とは10度以上異なるくらい涼しい台地は、ちょっと人と違った体験をしたい人にはうってつけの場所、レンタカーで山道を走っていくと、涼風と静けさに包まれたもうひとつのケアンズがあります。